２０１８年に公開された「ランペイジ巨獣大乱闘」が、２０２０年２月２９日にフジテレビ系土曜プレミアムで放送されました。

巨大なゴリラ・ワニ・オオカミが街を大暴れ！ハラハラ・ドキドキのパニックアクション映画です！

では、いつも通り「ランペイジ 巨獣大乱闘」のキャスト紹介（登場人物）やネタバレに参りましょう！

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映画【ランペイジ 巨獣大乱闘】の作品情報

© 2018 WARNER BROS
制作年(国名) 2018年（アメリカ）
公開日 2018年5月18日
上映時間 107分
ジャンル アクション
監督 ブラット・ペイトン
主要キャスト ドウェイン・ジョンソン
ナオミ・ハリス
マリン・アッカーマン
ジェイク・レイシー
ジェフリー・ディーン・モーガン
配給会社 ワーナーブラザーズ

映画【ランペイジ 巨獣大乱闘】の舞台

アメリカ国内で舞台となった、おおまかな場所を確認することができました。

イリノイ州・シカゴ
カルフォルニア州・サンディエゴ
カルフォルニア州・ロサンゼルス
ニューヨーク州・ワーナーブラザーズスタジオ
ミドルジョージア・リージョナル空港

などがありました。

写真があり、かつ場所の名前がわかるものを２つほどピックアップしてみました。

©2018 WARNER BROS

↑イリノイ州シカゴの、ウェスト・ローワー・ワッカー・ドライブに面したビル群が、背景になっていると思われます。

©2018 WARNER BROS

↑こちらは巨獣たちが集まってくるシカゴの、シカゴ川に架かる橋の一つだと思われます。

映画【ランペイジ 巨獣大乱闘】の主題歌

Kid Cudi（キッド・カディ）の「The Rage」です

映画【ランペイジ 巨獣大乱闘】の評価

3.7/5

予告編・予告動画

映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』特報（ドウェイン・ジョンソン メッセージ付き）

作品概要

「ランペイジ巨獣大乱闘」は２０１８年に公開された作品で、
ゲーム１９８６年発売のゲーム「RAMPAGE」を元に制作されました。

監督はブラッド・ペイントが勤めます。

ドウェイン・ジョンソンとの作品はこれが３作目で、
過去作品の「センター・オブ・ジ・アース２　神秘の島」と「カリフォルニア・ダウン」は大ヒットを記録しました。

主演は、霊長類最強の男ともいえる「ロック様」ことドウェイン・ジョンソンです。製作総指揮も務めています。

日本語吹き替えには、楠大典さん、本田貴子さん、深見梨加さんらが参加しています。

登場人物(キャスト)

デイビス・オコイエ／ドウェイン・ジョンソン

以前は特殊部隊に所属していた、霊長類研究者。ゴリラのジョージの飼育担当である。

ケイト・コールドヴェル博士／ナオミ・ハリス

元遺伝子研究社。

クレア・ワイデン／マリン・アッカーマン

研究に失敗したエナジー社に所属。映画内では姉弟で登場し、実験の失敗を隠蔽しようとする。

ハーベイ・ラッセル／ ジェフリー・ディーン・モーガン

政府機関に所属している。ジョージやケイトと共に事態の収束に尽力する。

ジョージ／ゴリラ


高い知能を持つアルビノのゴリラ。
人間との意思疎通ができ、非常に走るのが早い。

ラルフ／オオカミ

ムササビのような飛膜と驚異的な跳躍力を持つ。

リジー／ワニ

硬いウロコに、１１１８本の鋭い歯を持っている。

映画【ランペイジ 巨獣大乱闘】のネタバレあらすじ（ストーリー解説）

ネタバレ注意

ここから先はネタバレを含みます。まだ知りたくないと言う場合はご注意ください。

映画【ランペイジ 巨獣大乱闘】のあらすじ【1/4】

ある日、宇宙ステーション内での遺伝子実験で、被検体であるラットが巨大化する、という重大なミスが起こってしまいます。巨大化したラットは暴走し、宇宙ステーションを破壊、研究員たちも殺してしまいました。

その中から一人だけ生き残った研究員のケリーは、巨大化遺伝子のサンプルを持ち、宇宙ステーションからの脱出を試みますが失敗してしまいます。サンプルは地球にばらまかれてしまいました。

その頃、霊長類研究者のデイビスの動物保護施設に、親友とも呼べるアルビノの白いゴリラ・ジョージは暮らしていました。

ばらまかれたサンプルの遺伝子が、施設付近のオオカミやワニの生態に影響を与えてしまいます。そして、ゴリラのジョージもその影響を受けてしまいます。

宇宙ステーションを保有するエナジー社のワイデン姉弟は、事態による会社の損失と、世間からの批判を恐れ、民間の軍事企業を利用しサンプルの回収に乗り出します。

映画【ランペイジ 巨獣大乱闘】のあらすじ【2/4】

しかし、すでにサンプルの影響で巨大化していたオオカミのラルフは、軍事企業の隊員たちを襲い壊滅させてしまいます。

その次の日、ジョージの異変が起こります。大きさは倍以上になり、凶暴化してしまったのです。ジョージは知能の高いゴリラですが、自分の身に起きたことが理解できず怯えています。

何とかしてジョージを助けなければ、と思っていたデイビスのもとに、エナジー社の元研究員ケイトがやってきます。ケイトは今までの経験から今回の事態がなぜ起こったかを知っているようでした。

このままではジョージが捕獲され、ここには戻ってこられなくなると考えたデイビスでしたが、ジョージは更に凶暴化してしまいます。

そこに、政府機関の職員ハーベイがやってきて、ジョージの存在を知ります。そしてジョージだけではなく、デイビスやケイトも捕らわれてしまいました。

映画【ランペイジ 巨獣大乱闘】のあらすじ【3/4】

その頃、エナジー社のワイデン姉弟は動物たちをシカゴに集めようと、動物をおびき寄せる周波を一体に流しました。

その周波を感じ取ったジョージは大暴れ。政府の輸送機にて輸送されていたジョージは、飛行機を大破させてしまいました。その隙に、デイビスとケイトは脱出に成功。

アメリカ軍大佐のブレイクは、地上に降り立ったジョージやオオカミのラルフが、これ以上街を破壊するのを防ぐため、撃ち殺そうとします。しかし、あっけなく失敗。

デイビスとケイトは、凶暴化した動物たちを元に戻す薬を手に入れるため、エナジー社へと向かいます。

映画【ランペイジ 巨獣大乱闘】のラスト・結末（ネタバレ）【4/4】

巨獣が３体も揃ってしまっては太刀打ちできないアメリカ軍は、３体を空爆によって殺すことを決定。

その頃、エナジー社に侵入し薬を手に入れたデイビスでしたが、それがワイデン姉弟にばれてしまい狙撃されます。そしてケイトは、姉のクレア・ワイデンによって人質に取られてしまいました。

危機一髪、銃弾は急所を外し生き延びたデイビスは、ケイトを救出します。
ケイトは奪われた３つの薬の内、１つを奪い返してきてくれました。

その薬をクレアのカバンに忍ばせ、クレアごとジョージに食べさせた２人。薬によって、ジョージの体はそのままで、意識だけ凶暴な状態から元に戻りました。そして、荒れ狂ってしまった巨獣たちと大乱闘を繰り広げます。

戦いの末に、デイビスとジョージでラルフ・リジーを倒すことに成功。ケイトとハーベイは軍の爆撃を止めることに成功しました。

しかし、結局ジョージの体は元に戻ることなく、デイビスと共に街を去ることになりました。

感想・レビュー・口コミ

人間同士の友情のように、人間とゴリラの友情が描かれているところが、この映画の見どころなのではないでしょうか。そして、やっぱりドウェイン・ジョンソンの肉体はすごいです！体中のバッキバキ筋肉で、元特殊部隊員という設定がしっくりきます(笑)

ジョージは結局のところ元に戻らなかった、というオチは続編を予感させますね！


↑この二人の友情そのものですね！人間が動物を可愛がっているというよりも、もっと対等な信頼関係を築いていたように思います。


↑WWEを８回も制覇した男ですので、この手の役柄としては、これ以上ない適役なのではないでしょうか！？

https://twitter.com/pumpkinlamp8718/status/998167084482756608
↑街を力の限り破壊しつくすシーンは、ある意味爽快感のあるシーンですね！

まとめ

映画「ランペイジ 巨獣大乱闘」のキャスト紹介、ネタバレは以上になります。

豪華なキャストでおくる巨獣大乱闘物語。

凶暴化した動物たちが暴れ狂うだけでなく、
人間との友情も描いたハートフルなラストシーンにも注目です！

こんな面白い作品がテレビで見られるのは、またとないチャンスですよ！

ではまた次回！

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