本作は、人気漫画『じゃりン子チエ』のアニメ映画です。

監督は高畑勲。1981年に公開された本作の後には、テレビアニメシリーズになるほど人気になったアニメーションです。

お笑い芸人が声優陣として活躍し、テンポのよく漫才のように流れる場面が話題になりました。

小学5年生の主人公・チエの日常を描いたストーリー。

喜怒哀楽が豊なチエから目が離せません!

今回は映画「じゃりン子チエ」のあらすじやネタバレ、結末(ラスト)まで公開します!

Sponsored Link



映画【じゃりン子チエ】の動画配信(フル)を無料で見る方法

シネぽんシネぽん

※以下、本作品の動画フルが無料で見られる配信一覧だよ↓

U-NEXT
FOD ×
dTV ×
Hulu ×
ビデオパス ×
TSUTAYA TV/DISCAS
Netflix

 
※2020/6 時点。詳細は上記リンクからご確認ください

ここがポイント
お試し期間中は「無料」で映画が見放題!
(14日~31日間、各社によって異なります)
※期間中の解約であれば料金は一切かかりません
この無料期間を使って観たかった映画を一気に見ちゃおう!

映画【じゃりン子チエ】の作品情報

©東宝
制作年(国名) 1981年(日本)
公開日 1981年4月11日
上映時間 110分
ジャンル アニメ
監督 高畑勲
主要キャスト 中山千夏
西川のりお
三林京子
京唄子
鳳啓助
上方よしお
配給会社 東宝

映画【じゃりン子チエ】のロケ地


大阪市西成区萩ノ茶屋
主人公のチエの店と同じホルモン屋さん。
チエが焼いていたホルモンと同じように串に刺さっています。
美味しそうな、いい香りがしてきそうです。

映画【じゃりン子チエ】の主題歌

「じゃりン子チエ」 ビジー・フォー
作詞:阿久悠
作曲:岡本一生
編曲:星勝

映画【じゃりン子チエ】の過去視聴率は?

参考:テレビアニメシリーズ1981年~1983年(関西)
平均視聴率:25%
最高視聴率:29.1%

本作の舞台になっている関西では高い視聴率を記録しています。
関東でもシリーズのはじめは20%台をマークしました。
老若男女問わず、人気のアニメーションであることがうかがえますね。

映画【じゃりン子チエ】の評価

3.8/5

予告編・予告動画

本編プレビュー

作品概要

原作は『漫画アクション』(双葉社)で連載されていた、はるき悦巳の漫画『じゃりン子チエ』です。
主人子・チエの周りで巻き起こる様々な出来事が描かれています。

声を出して笑ってしまう場面、ジーンと涙する場面が詰まった作品です。
人間と同じくらい存在感のある猫たちにも、ぜひ注目してくださいね。

登場人物(キャスト)

竹本チエ/中山千夏

主人公の女の子。小学5年生。商いのセンスがありホルモン屋を一人でこなす。

竹本テツ/西川のりお

チエの父親。ギャンブルと喧嘩が好き。(画像:右)

竹本 菊/京唄子

チエの祖母。気が短い。空手の師範をもっている。(画像:左から2番目)

映画【じゃりン子チエ】のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

ネタバレ注意

ここから先はネタバレを含みます。まだ知りたくないと言う場合はご注意ください。

映画【じゃりン子チエ】のあらすじ【1/4】

主人公のチエの父・テツは決まった仕事をせず気ままに生活していました。
テツは自分の父親(チエの祖父)・おジィにチエの具合がよくないと作り話をして、お金を出させます。

おジィの妻(チエの祖母)・は、おジィがお金を出したことに怒りを抑えられません。
つい最近、「チエが死んだ」という作り話をテツがしていたからです。

テツは、おジィから受け取ったお金で賭け事をしに遊興倶楽部に行きます。
しかしテツは賭けに大敗してしまいました。

テツは自分が負けた理由を、遊興倶楽部の百合根社長が「ずるしているからだ!」と騒ぎだします。
すると、奥の部屋から数人のヤクザが出てきて喧嘩がはじまるのです。

テツが喧嘩をしている頃、チエは自分の家で営んでるホルモン屋で一人忙しく働いていました。
チエの母・ヨシ江は、テツに愛想を尽かして家を出てしまい不在だったのです。

チエは、「自分は日本一不幸だ」と言いながら、ホルモンを焼いていると一匹の野良猫・小鉄を見つけます。

小鉄のことも「不幸な猫」とチエは言い、ホルモンの串をあげました。
それ以来、小鉄はチエのホルモン屋に住みつくようになったのです。

映画【じゃりン子チエ】のあらすじ【2/4】

ある日、テツはチエの授業参観の話を耳にします。
しかしチエはテツが学校に来ることが嫌で仕方がありません。
授業参観の当日、スーツを着込んだテツを見つけたチエは不安になりました。

そして、チエが心配した通りテツは暴れだし、チエは泣き出します。
さらに先生の花井のことをテツは追い詰め、花井も泣く騒動になってしまったのです。

その後、チエは学校に足が向きませんでした。
そして家を出て行こうと考えだすのです。

その時、チエは花を見つけます。
花はヨシ江と次の日に会えるという秘密のサインでした。
チエは家出することを考え直し、テツに内緒でヨシ江に会いに行くことにしました。

次の日、チエとヨシ江は楽しい時間をすごします。
ヨシ江は、チエとテツの家にそろそろ戻ろうと思っていました。
しかし、チエはヨシ江のことを考え「まだ戻らないほうがいい」と伝えるのです。

ある夜のこと。テツの借金を払わせるために百合根社長とヤクザがやってきました。
そこで酒を飲みすぎた百合根社長は、自分の猫のアントニオと小鉄を戦わせます。

アントニオは犬よりも強い狂暴な猫なので、小鉄が敵うはずがありません。
しかし、小鉄は「必殺タマつぶし」でアントニオに勝利するのです。

チエはヨシ江が戻ってこられるように、テツの仕事を探していました。
すると、チエは誰かに声をかけられます。
それは今までとはずいぶん違う様子になった百合根社長でした。

百合根社長の猫アントニオは小鉄との戦い後に弱り、犬に殺されてしまったのです。
そして百合根社長は遊興倶楽部をやめ、お好み焼き屋になっていました。

お好み焼き屋は、ヤクザのたまり場になってしまい百合根社長は困っているというのです。
チエは、お好み焼き屋のガードマンとしてテツを雇ってもらうことを思いつきます。

するとテツがお好み焼き屋にやってきて、ヤクザから百合根社長を守るのです。
こうしてテツは百合根社長に雇われることになりました。

映画【じゃりン子チエ】のあらすじ【3/4】

縁日の日、チエはヨシ江と会っていました。
テツも同じく縁日に遊びに来ていましたが、二人が来ていることは知りません。
しかしテツはチエとヨシ江の姿を見つけてしまい、気を落とすのです。

テツは立ち直れず、家出をしてお好み焼き屋へ転がり込みます。
チエはテツを迎えに行きますが、家を出た理由はわかりませんでした。

ある日、テツはチエの同級生・マサルの話からマラソン大会があることを知ります。
チエは下駄で走っていると聞き、テツはチエのために運動靴を用意するのです。

マラソン大会で、チエは新しい運動靴をはいて走り優勝します。
しかし、テツは留置場に入ってしまいます。

チエを応援しようとして盗んだ自転車が警察のものだったうえに、
電信柱にぶつけて破壊してしまったのです。

家庭訪問の日のことです。
担任の花井先生はチエと一緒に家に来ますが、テツは賭け事をして盛り上がっています。

花井先生は、あることを打ち明けます。
テツの恩師・花井拳骨は、花井先生の父親だと言うのです。
花井拳骨はテツとヨシ江の仲人をしていました。

すると拳骨もチエとテツの家を訪れます。
そしてテツは拳骨に、好き勝手な暮らしぶりについて説教をされるのでした。

拳骨のおかげで、ヨシ江が家に戻ってきました。
その日は菊とおジィも駆けつけ、盛大な宴が開かれました。

次の日。
朝起きてヨシ江が家にいることに、チエは喜びを隠せませんでした。
しかし、テツとヨシ江はぎこちなく会話がありません。
夫婦の様子が気になった拳骨は、テツ、ヨシ江、チエの3人で遊園地に行くよう促すのです。

遊園地に向かう途中、チエはテツとヨシ江が話ができるよう歌をうたい奮闘します。
その甲斐あって、夫婦は自然な会話ができるようになりました。
チエは遊園地でも二人に気を遣い、3人は行楽気分を満喫します。

帰宅中の電車で、チエの寝顔を見ながらヨシ江は言います。

「この子は偉いと思いますねん」

その目には涙が浮かんでいました。

映画【じゃりン子チエ】のラスト・結末(ネタバレ)【4/4】

テツは、家にいることが嫌になっていました。
ヨシ江に気をつかい、狂暴な猫の小鉄がいることで気が休まらないのです。
テツは暇をみつけては百合根社長の営むお好み焼き屋に行き、不満をまき散らしていました。

ある強風の夜、百合根社長は亡きアントニオに瓜二つの猫を見つけます。
その猫は父親のかたき討ちをするためにやってきたのです。
猫の父親は百合根社長がかわいがっていた、アントニオでした。

百合根社長はその猫をジュニアと呼ぶことにしました。
その場に居合わせたテツは、あることを思いつきます。
小鉄とジュニアを喧嘩させて、小鉄に一泡ふかせてやろうと企んだのです。

テツに酒を飲まされた百合根社長は、ジュニアを小鉄に会わせます。
そして、小鉄とジュニアの決闘がはじまるのです。

しかし小鉄は一切ジュニアに手を出しません。
アントニオを死なせてしまったことを悔やんでいたのです。

ジュニアはさんざん攻撃しましたが、小鉄の強さに敵わないと痛感して戦いは終わります。
これ以来、小鉄とジュニアはかけがえのない友になったのです。

チエは次第に落ち着いて暮らせるようになりました。
テツ、ヨシ江、小鉄に囲まれ、チエは今日も笑顔です。

映画【じゃりン子チエ】のココが見どころ↓

たくましい女たち

©はるき悦巳/家内工業舎・東宝・ユニバーサルミュージック・TMS

主人公のチエをはじめ、たくましい女性が登場。
娘のチエにも、母の菊にも頭が上がらないテツの様子には笑ってしまいます。
テツを投げとばす菊のシーンは圧巻です。

自然に飛び交う大阪弁

©はるき悦巳/家内工業舎・東宝・ユニバーサルミュージック・TMS

まるで、大阪に来たのかと思うほど自然に飛び交う大阪弁。
懐かしい方言を聞きたくて、本作を鑑賞する大阪出身の人もいるほどです。
何度も観ると大阪弁を話せるようになるかも?!

家族おもいの健気なチエ

©はるき悦巳/家内工業舎・東宝・ユニバーサルミュージック・TMS

両親のために必死に気をつかうチエ。
子どもの方が、ずっと大人に見えてくる瞬間です。
チエの人を思いやる健気な姿が涙を誘います。

感想・レビュー・口コミ

まとめ

と言うわけで、映画「じゃりン子チエ」のあらすじやネタバレ、結末(ラスト)についての紹介でした!

本作のアニメーションは映画だけにとどまらず、テレビアニメ、ファミリーコンピューターをはじめとするテレビゲーム、舞台など様々なメディアに登場しています。

チエの世界に浸りたい方は、ぜひ映画以外もチェックしてくださいね。

ではまた次回!

Sponsored Link