この作品は、2020年5月16日フジテレビ系土曜プレミアムにて放送されます。

映画の中のお姫様「美雪」役の綾瀬はるか、「健司」役を演じる坂口健太郎のロマンティックで儚い物語が見どころの作品です!

今回は「今夜、ロマンス劇場で」のあらすじやネタバレ、結末(ラスト)まで公開します!

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映画【今夜、ロマンス劇場で】の作品情報

©ワーナー・ブラザース映画
制作年(国名) 2018年(日本)
公開日 2018年2月10日
上映時間 109分
ジャンル 恋愛映画
監督 武内英樹
主要キャスト 綾瀬はるか
坂口健太郎
本田翼
北村一輝
中尾明慶
石橋杏奈
配給会社 ワーナーブラザーズ映画

映画【今夜、ロマンス劇場で】のロケ地

1960年代が映画の時代設定となっており、
それにマッチするレトロクラシカルな雰囲気の場所がロケ地に選ばれています。

旧足利東映プラザ

ここは、実際に映画館として利用されていた映画館です。
1999年に閉館し、今も残されている建物内での撮影が行われました。
映画内に登場する映画館「ロマンス劇場」の内装は古き良き時代を再現すべく、かなり工夫が凝らされたそうです。

あしかがフラワーパーク

ここには350本にも及ぶ藤の木が植えられているようです。
撮影時は画像にあるように、藤の花が満開だったのではないでしょうか。

映画【今夜、ロマンス劇場で】の主題歌

シェネル「奇跡」

映画【今夜、ロマンス劇場で】の評価

4.2/5

予告編・予告動画

映画『今夜、ロマンス劇場で』予告編

作品概要

この作品は、現実の世界にやってきた白黒映画界のヒロインと
映画監督を目指す青年が恋に落ちるという物語になっています。

昨今、小説や漫画を原作に映画が撮られることが多いですが、
「オリジナルストーリーの作品を映画館で楽しむ」
という原点に立ち返って構想が練られた面白い作品です。

白黒の世界と現代との対比を表現する為に、セットや衣装はカラフルなもので揃えられています。

監督は「のだめカンタービレ」や「テルマエ・ロマエ」でお馴染みの武内秀樹監督です。

登場人物(キャスト)

美雪/綾瀬はるか

白黒映画の世界からやってきた。
いつも自分のことを見てくれている健司のことが気になっている。

牧野健司/坂口健太郎

映画監督になることを目標に、映画製作会社京映で働いている。
美雪に魅了されている。

成瀬塔子/本田翼

健司が働いている京映の社長の娘。
健司への恋心を隠している。

俊藤龍之介/北村一輝

京映のエース俳優。

山中伸太郎/中尾明慶

健司と同じ志を持つ。
友達であり、良きライバル。

本多正/柄本明


映画館「ロマンス劇場」の館長。

病床の老人/加藤剛

余命残り僅かで入院している。
とある台本を大切に持っている。

吉川天音/石橋杏奈

老人の担当看護師。

映画【今夜、ロマンス劇場で】のネタバレあらすじ(ストーリー解説)

ネタバレ注意

ここから先はネタバレを含みます。まだ知りたくないと言う場合はご注意ください。

映画【今夜、ロマンス劇場で】のあらすじ【1/4】

映画監督になることを夢見る青年牧野健司(坂口健太郎)は、映画撮影所の京映で助監督として働いています。毎日が多忙で撮影所内を走り回っていると、大物俳優の俊藤龍之介(北村一樹)にペンキをかけてしまいました。平謝りする健司を俊藤は許しました。

そんな実直な牧野はとある女性に思いを寄せています。その女性とは、白黒映画「お転婆姫と三獣士」のヒロインの美雪(綾瀬はるか)です。健司は美しい彼女の姿を、いつも街の古い映画館ロマンス劇場で観ていました。

とある日、いつものようにロマンス劇場で映画を観ていた健司に信じられない出来事が起こったのです。その日は雨が降っていたのですが、雷が落ちたことによって映画館が停電してしまいました。電力が復旧して館内に電気がともった瞬間、健司の前に映画のヒロイン美雪が現れたのです。

映画【今夜、ロマンス劇場で】のあらすじ【2/4】

思わず手を差し伸べた健司を、美雪は床に落ちていたラムネの瓶で殴りました。

そして「今日からお前は私のしもべだ」と言い放ち、自分の家に連れて帰りました。

次の日の朝。撮影所の様子を見たいという美雪を撮影所に連れて行くことになります。色のない白黒の世界で暮らしていた美雪は、色に溢れた美しい別世界に心を奪われました。

そしてメイク室でメイクをして美しく着飾った美雪に、健司はうっとりと見惚れてしまいます。

別世界を無邪気に楽しんでいる美雪はセットに勝手に色を塗ったり、スモークが入っている箱を爆発させたりして遊んでいました。しかしそんな彼女についていけない健司は呆れてしまいます。

健司は「あなたと一緒にいると良いことがない、僕についてこないで」と美雪に伝えました。

映画【今夜、ロマンス劇場で】のあらすじ【3/4】

流石に言い過ぎたと思った健司は美雪に謝りました。

そして、色のことについて教えてあげようと思いつきます。映画の世界からやってきた美雪との不思議な二人暮らしは楽しく、互いに惹かれ合っていきました。

健司が働く京映の社長令嬢、塔子(本田翼)は健司に思いを寄せています。なので父親に頼んで助監督たちに脚本を書かせることにしました。健司は美雪との生活をストーリーにしようと思い立ちシナリオハンティングをスタート。そうした地道な努力が認められてやっと映画監督も夢ではなくなってきました。

蛍をみようと二人で出かけた夜、美雪は今まで言えなかった秘密を話すことにしました。それは「現実の世界にやってきたことと引き換えに、人の温かさを知ってしまうと消えてしまう」というものでした。

美雪はいつも自分を見てくれている健司に会うために、リスクを負ってまでこの世界にやって来ていたのです。

映画【今夜、ロマンス劇場で】のラスト・結末(ネタバレ)【4/4】

好きな人に触れられない悲しさから、自分は健司にとってふさわしい相手ではないと感じた美雪。

なので、映画会社の社長令嬢・塔子に健司と一緒になってほしいと伝えます。

しかし触れたくても触れられない、それを諦められない健司は二人で一緒に居ようと伝えます。触れられない中でも幸せな時間を過ごしました。

ある日、美雪のもとに電話がかかってきました。

それは健司が病気になって病院に運ばれたというものでした。病院に駆け付けた美雪は健司と最期をともにするために抱きしめました。

そして、その瞬間に美雪は消えてしまったのでした…。

感想・レビュー・口コミ


↑映画内では、白黒のものを含め25着もの衣装が登場するようです。

https://twitter.com/gz_atsu/status/1257145018457841664
↑白黒の世界からだんだんと色鮮やかな世界になっていくのが、鑑賞していて楽しいですね!


↑名作映画のワンシーンをオマージュした部分がたくさんあるみたいです。
鑑賞する人によって思いつく映画がたくさんありそうですね。

まとめ

と言うわけで、映画「今夜、ロマンス劇場で」のあらすじやネタバレ、結末(ラスト)についての紹介でした!

今まで多くのヒロインをこなしてきた綾瀬はるかさんが演じる「白黒のお姫様」がとても美しく、ガラス越しのキスシーンはとても感動的です。

キャストもとても豪華な作品ですので是非ご覧ください!

ではまた次回!

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